Hiro's Library
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8歳で脳は決まる! 子どもを救う父親の力
8歳で脳は決まる! 子どもを救う父親の力
平山 諭
河出書房新社
売り上げランキング: 103440
おすすめ度の平均: 5.0
5 夫婦関係の改善にも
5 言葉が豊かであれば
5 こんな本待っていた!

■My Review
サブタイトルに「子どもを救う父親の力」とある通り、
この本は主に父親に向けて作られた本です。
タイトルの「8歳」は、脳の発達が大人と同じ脳に切り替わり、
柔軟性が失われるとする「10歳」の1歩手前の年齢だそう。
子どもを変えやすい最後の時期として、脳科学の観点から選んだ
「8歳」とのことです。

著者は知的障害児と関わる過程(環境対話キャンプ等)で蓄積、
研究された経験をベースに本書を執筆しています。
その豊富な実例の中で、軽微なものから少年犯罪に至るまで、
多くの具体例を取り上げてその背景を説明していますので、
とても納得するところが多い。実際に起こった少年犯罪を
著者の視点から数例取り上げて検証している箇所も、
とても興味深く読みました。

広範囲から父親としてのあり方を、抽出、説明しているので
とても説得力があり参考になりました。
このケースはこうしたらいいという具体的なスキルが数多く
掲載されていますのでとても実用的です。

この本を読んで驚く事は、子育てにとどまらず、
夫婦仲についてのスキルも書いてあるところ。
私がガツンときたのは、「返事をしない妻」という項目。。
生理学的な理由があるとは知りませんでした。

父親向けに書かれた本で、ここまで広範囲に、的を得て、
分かりやすく書かれた本はあまりないのではないでしょうか。
母親の方にもとても参考になる本だと思います。
とにかく楽しい本でした。


■関連書籍

こんなとき、どうすればいいの?発達障害への対応―究極の相談Qと助っ人のA48例発達障害児の授業スキル―環境対話法を活用する


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テーマ:障害児と生きる毎日。 - ジャンル:育児

誕生死
誕生死
誕生死
posted with amazlet at 09.03.18
流産死産新生児死で子をなくした親の会
三省堂
売り上げランキング: 47539
おすすめ度の平均: 5.0
5 忌み嫌ってはいけない
5 医療関係者にも読んでほしい!
5 誕生死
5 私も勇気づけられました
5 感銘を受けました。

■My Review
この『誕生死』では、流産や死産、新生児死で
赤ちゃんをなくされたご家族が、
それぞれの赤ちゃんへの思いを実名で語っています。

帯の副題には、
「がまんしなくていいの。思いっきり泣きなさい」
 11家族が実名で語る小さな小さな命の物語。
とあります。

私は『誕生死』を読み終えて、
今までかなり遠いところにあると思っていた「死」は、
実はかなり身近に存在するということを知りました。

そして、今生きているということは、
その亡くなった方々の上に成り立っているのだという
以前からの漠然とした思いが
この本を読んでまた新たに実感することが出来ました。

ダウン症の息子も、生後まもなく危なかった時期がありました。
この本を読んで、私が思っていた以上に「死」は
息子にとって実は限りなく近かったのだということを知り、
今生きている息子に感謝すると共に、
命の大切さをあらためて感じます。

このような「赤ちゃんの死」についての色々な側面を
私自身、もっと知る必要があると感じます。そして、
この問題についての誤った理解が、いかに人を傷つけるか
についても、とても深く考えさせられました。

この問題については、単に忌み嫌うのではなく、
本質をしっかりと見つめて考えていくことが大事だと思います。
それが私たちにとっての充実した育児につながるもの
であることを私は信じて疑いません。


■関連書籍

誕生死・想―262通のハガキにつづられた誕生死ちーちゃん―誕生死・10日間の思い出


■関連リンク

 ◆誕生死


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